かき菜


かき菜とは、一般的に菜花のことを指します。
(菜花は油菜(あぶらな)の若いつぼみと茎葉をつんだもののこと)
かき菜の茎は繊維がしっかりしているために固く、
手で欠いて収穫することから、かき菜と名付けられたと言われています。

・タンパク質や食物繊維、カルシウム、カロチン、鉄分など、
さまざまな栄養が詰まった緑黄色野菜です。
カルシウムはホウレン草の3倍もの量が含まれています。
ビタミン類や、鉄分、食物繊維等は、皮膚や粘膜の抵抗力を強めて、
風邪予防・老化防止・便秘等に効果を発揮します。


かき菜とは成長中の植物の若芽を掻き取って
食用とする事から名付いたもので、
万葉集に「佐野の茎立」として登場するなど、
アブラナ属の植物が延ばす花芽は、
古くから春先の野菜として重用されてきました。

3~4月の旬にしか出回らない伝統野菜ならではの特徴を持つほか、
栄養価(ビタミンやミネラル)は最近のF1ホウレンソウやコマツナを上回るうえに、
1把が100円程度と安価です。

お浸しなど、茹でて供されることが多く、
食味は、歯ごたえのほか苦みと甘みと併せ持つうま味と、
はなやかな香り、鮮やかな緑色が愛されています。

地元の佐野農協では1986年に専門部会を設立し、生産農家は100軒を越えます。
「佐野そだち菜」のブランド戦略や「かき菜まんじゅう」など加工品販売を展開し、
消費拡大に取り組んでいます。


佐野そだち菜
http://www.tochigi-kakina.net/staticpages/index.php?page=what01

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